星空は「好き」を繋ぐ明日への光

「なんでこんなことするんだよ、どれだけ心配したと思ってるんだ」

たぶん先生は泣いている。語尾が震えている。

私の冷たくなった身体に先生のあたたかい涙が落ちていく。何粒も。


「心配……してくれたの……?」

「当たり前だろ」

「いらないかなって……っ……思ったら……」

「だから……っそんなことしたのかよ」

「……ん…………」

「ばか」




先生の腕に力がこもった。


「いらないわけないだろ……!いらないと思うやつ助けるバカどこにいるんだよ……っ」

「はぁ……っ……」

「お前はいらなくない」


私は先生の胸に顔を押しつける。ぎゅーっと閉じた目の間から涙が流れる。

「もう話しかけないで」「迷惑だから」あんな言葉で傷つけたのに……。

うれしかったんだ。先生が私を心配してくれたのが痛いほど伝わってきて。


「……っ…………」

先生の身体も私と同じくらい濡れていて冷たいのにあたたかくて。