星空は「好き」を繋ぐ明日への光

話し合いが終わって、

2p、3p…………と進んでいき、放課後。


いつもなら、迷わずカバンを持って屋上に行くけれど……。

今日は躊躇があった。


『俺もいつもここにいるし』


昨日は話すのがいやでひどい態度をとってしまった、と自分でも思う。

いつもはためらいなくできるはずなのに、反省している自分に少し驚いている。


帰ろうかと迷うけれど、はやく帰りたくはない。

惨めで虚しくなるから。



体が勝手に動くってこういうことを言うのかな。



私はいつも通り階段を上って、ドアノブに手をかけていた。

────ギィィ


私を迎え入れるかのように吹いた風。