星空は「好き」を繋ぐ明日への光

自分の星座をこんなふうに見るのは初めてだった。

「プレアデス星団……牡牛座ってキレイな星多いな」


先生なんで笑えるの……?

私なんかの前で笑っちゃだめだよ……。


「先生は何座?」

「水瓶座」

「あっ……じゃあこれ?」

「んー……だな」


牡牛座に比べて、明るい星はなかったけれど、やっぱりキレイだった。

先生と見るからキレイだった。


「あ、先生」

「ん?」

「水瓶座は流星群3つもある……」


1つ目は5月4日ごろのみずがめ座η流星群。


2つ目は6月28日ごろのみずがめ座δ流星群。


3つ目が8月中旬に見られるみずがめ座ι流星群。


「ほんとだ、みてみたいな」

「キレイ…………」

「だな」



ここ数日のことがうそのようで。

気づいたらたくさん話していた。

時間なんてあっという間に過ぎてしまった。