星空は「好き」を繋ぐ明日への光

私は先生と話すようになって、罪の意識が弱くなっていた。


私は身近な人の命も奪ってしまったんだ。


両親がいない喪失感だけでなく、罪悪感、後悔……マイナスの感情だけが溢れてくる。


先生のあの表情が頭から離れない。


先生は私のせいでどれだけ苦しんだのだろう。


先生はいつもやさしかった。そっけない口調でも私が気がつくくらいのやさしさがあった。


ひとつひとつの言動にやさしさがあった。


だけど私は苦しめてた。先生を3年もそしてこれからも苦しめてしまう。


私はやっぱり疫病神なんだ……ひとを苦しめるだけの。


先生、ごめんね、こんなひとことで話が終わるなんてことはない。


私は一生この罪を背負っていく。





先生と話すのはもうやめよう。


私はこれ以上先生と話したら…………私は自分勝手な人間だから。

先生の大切な人を奪った私は先生と話す資格なんてない。

先生と話せない、と考えると何回も胸が締め付けられた。

だけど、終止符を打たなければ。

私はこれからも孤独で生きなければいけない。


かき消そうとしても先生の表情は消せない。

こんなに泣きそうになったのはあの日以来初めてだった。