まだ昨夜のパーティーの余韻が残る体に
スマホのアラームが起きるように促す。


何度画面に触れても止まらない
脳に悪そうな機械音に苛々しながら
やっとの思いでアラームを止めた。


上半身を起こし折り畳み式携帯のように
上半身を前に倒しストレッチをした。


それから軽く朝食をとり手短に準備を
済ませると職場へと向かった。