【陸斗★ココロ】 「おはようございます。」 「ああ。おはよう陸斗。」 夕方、俺はShineの店へと足を運んだ。 「今日も頑張れよ。」 「はい。」 オーナーに肩を叩かれて俺は笑顔になった。 最近じゃ、俺は店にとってかなり必要な人間になっていた。 これも、うららとの約束が果たすため。 俺は、確実に自分の地位を高めていた。