もっとあれこれ護衛としての要望があるかと思ったけど……。 「あとひとつあった」 ほらきた……!! やっぱりこれだけではなさそうだ。 「この前みたいに境界線越えさせるようなことしないでくれる?」 「し、しないよ……っ」 確かにあれは、起きなかった私がいけない……。 「わかった?」 「も、もちろんわかってるよ!アラームだって10個もかけたんだから大丈夫です!ほら……!」 アラームを設定したスマホの画面を葵くんに見せて証拠を提示する。