「とりあえず…保健室行くぞ!!」 答える気力もなく、力無く頷いた。 背を向けて「早く乗れ」と言う李斗。 そんな李斗を、あたしは怪訝そうに見つめる。 「どうしたんだよ、早く乗れって。」 李斗ってば、女の子の気持ちくらい分かってよね? プクッと頬を膨らせる。