校門が開くと共にたくさんのお客さんたちが入ってきた。 注文料も多く、人手が足りなくなる。 「橋本さん、あっちお願い」 「はい」 「ご注文お決まりでしょうか?」 「はい、このパフェとドリンク1つ」 「俺も」 「俺もー、あとおねーさんの携帯番号」 「え?」 「俺も聞きたい。名前なんて言うの?可愛いよね」 「すいません。ご注文は以上でよろしかったですか?」 「釣れないなー」