「……寄り道は許そう」
と言う基に、居候とはいえ、いい大人に寄り道は許そうもないもんだ、と思いながらも、
「ありがとうございます」
と言って、部屋に行きかけ、あやめは階段の途中で足を止める。
「まさか、今のも、私の望みにカウントしました?」
「当たり前だろ」
と基は言う。
「そんな小さいのまで数えないでくださいよ。
願いごとの消費早過ぎません?」
「早く終わった方がいいだろう」
と基は威圧的に見下ろしてくる。
ひい……。
今、何個ですか?
……今、何個なんですかっ?
と言う基に、居候とはいえ、いい大人に寄り道は許そうもないもんだ、と思いながらも、
「ありがとうございます」
と言って、部屋に行きかけ、あやめは階段の途中で足を止める。
「まさか、今のも、私の望みにカウントしました?」
「当たり前だろ」
と基は言う。
「そんな小さいのまで数えないでくださいよ。
願いごとの消費早過ぎません?」
「早く終わった方がいいだろう」
と基は威圧的に見下ろしてくる。
ひい……。
今、何個ですか?
……今、何個なんですかっ?



