「コンパのときも、今回も俺に付き合わせてしまったからな。
俺は人に借りを作るのは嫌なんだ。
この借りは必ず、返す。
なんでも言え。
お前の望みを叶えよう」
部屋の明かりを背に、見るからに王子っぽい専務がそう言ってくれると、なんだか、ときめいてしまいそうなのだが。
その口調がどうにも、怪しい契約を持ちかけて来る魔法使いのようで、いまいち、信用できない。
「け、結構です」
と言って、その場は逃れた。
俺は人に借りを作るのは嫌なんだ。
この借りは必ず、返す。
なんでも言え。
お前の望みを叶えよう」
部屋の明かりを背に、見るからに王子っぽい専務がそう言ってくれると、なんだか、ときめいてしまいそうなのだが。
その口調がどうにも、怪しい契約を持ちかけて来る魔法使いのようで、いまいち、信用できない。
「け、結構です」
と言って、その場は逃れた。



