「酒作れるの、お前だけじゃないか」
ははは、と高倉はシェイカーを小粋に振りながら、
「大丈夫ですよ。
あやめ様が呼ばない限り、参りませんから。
……呼ばれたら、深夜でも伺いますけどね」
と意味深にこちらを見て笑う。
だが、まあ、なんだかんだで、旅の話などで盛り上がった。
「それにしても、此処、以前、泊まった宿のスカイラウンジに似てていいですねー」
とあやめは酒の並んだ棚を見て笑ったが、
「しかし、気になりますね」
と高倉は真面目な顔で言ってくる。
「結局、傾奇者は何処に潜んでたんでしょうね」
……だから、傾奇者じゃないと思うんですけど。
ははは、と高倉はシェイカーを小粋に振りながら、
「大丈夫ですよ。
あやめ様が呼ばない限り、参りませんから。
……呼ばれたら、深夜でも伺いますけどね」
と意味深にこちらを見て笑う。
だが、まあ、なんだかんだで、旅の話などで盛り上がった。
「それにしても、此処、以前、泊まった宿のスカイラウンジに似てていいですねー」
とあやめは酒の並んだ棚を見て笑ったが、
「しかし、気になりますね」
と高倉は真面目な顔で言ってくる。
「結局、傾奇者は何処に潜んでたんでしょうね」
……だから、傾奇者じゃないと思うんですけど。



