「適度に人目があるから、トイレで内側から鍵をかけるより確実に。
人目が危険人物な俺を閉じ込めてくれる。
お前におかしなことをしたりしないように」
此処では、なにもできないと基は宣言しているのに、その言葉に、ちょっと手を外して逃げそうになる。
だが、基は、その気配を感じてか、ぎゅっとあやめの手を強く握り、睨んで言う。
「お前の俺から逃げる速度は、1秒間に299792458mだ」
光速か……、と思ったとき、バス停に出ていた。
人目が危険人物な俺を閉じ込めてくれる。
お前におかしなことをしたりしないように」
此処では、なにもできないと基は宣言しているのに、その言葉に、ちょっと手を外して逃げそうになる。
だが、基は、その気配を感じてか、ぎゅっとあやめの手を強く握り、睨んで言う。
「お前の俺から逃げる速度は、1秒間に299792458mだ」
光速か……、と思ったとき、バス停に出ていた。



