「相変わらず、阿呆だな、あやめ」
と基と揉めながらも、ちゃんとこちらを罵ったあとで、朔馬は言う。
「お前、あやめが許嫁だとは知らなかったのに、あやめと付き合ってたなんて。
それは浮気だろう」
えーと。
朔ちゃん、その場合、浮気されたのは、誰?
……私?
「あやめ、そんな男は何度でも浮気するんだっ」
「……あやめと?」
と基は呟いたあとで、
「話がややこしくなるから、帰れ、大神」
と出入り口を指差す。
仲悪いのか、この二人は……。
そういえば、この間、めんどくさい男の秘書になったなとか言ったっけな。
と基と揉めながらも、ちゃんとこちらを罵ったあとで、朔馬は言う。
「お前、あやめが許嫁だとは知らなかったのに、あやめと付き合ってたなんて。
それは浮気だろう」
えーと。
朔ちゃん、その場合、浮気されたのは、誰?
……私?
「あやめ、そんな男は何度でも浮気するんだっ」
「……あやめと?」
と基は呟いたあとで、
「話がややこしくなるから、帰れ、大神」
と出入り口を指差す。
仲悪いのか、この二人は……。
そういえば、この間、めんどくさい男の秘書になったなとか言ったっけな。



