100-3は? ~なにもかも秘密な関係~

「起きたのか?」

 少し、びくりとしながら振り返ったが、あやめは目を閉じていた。

 枕を抱くようにして、寝返りを打ったあとで、ふふふ、と笑う。

「行きましょうね、キャンプ」

「……ああ」

 寝言か、と思いながら、明かりを消し、扉を閉めた。