100-3は? ~なにもかも秘密な関係~

 寝ぼけてるくせに、ハッキリ断るなっ。

 っていうか、なにが、ありがとうございます、なんだ?

 秘書の仕事のせいで、とりあえず、ありがとうございます、とかつけるのが癖になってるのか?
と思いながらも、もう一度、言ってみた。

「襲うぞ」

「ありがとうございます。
 結構です」

「……やかましい、寝ろっ」
と自分で話を振っておいて言ったとき、あやめの部屋に着いた。