「でもさ?色々聞いてみたら、俺は止めれるかわかんねぇ」
「朔?」
「だってさ、話聞いてりゃ、今のところ杏って、何一つ悪いところないじゃん。ただただ振り回されて、居場所失って、妹殺されて…
そんな理不尽さ
杏がその理不尽の理由知ってみろよ。好きだから?意味わかんねぇじゃん。
俺も実際そいつに会って、杏のされたこと、杏が抱えてきた苦しみを知ったら…
素直に止めてやれるかわかんねぇ」
まぁさすが朔って感じだな
気持ちはわかるってか、俺も水瀬の時そうだったし。だから杏が止まるか分からないし、こっちも止めれるか分からない。
止めてあげなきゃいけないんだけどな
「杏様の言う通り、本当にあなたは、素直なバカですね」
ちょっと黙っていた志木さんは、なるほど。そう呟きながら、朔に思いっきり毒を吐く
…もめるのやめてくれよ?
「んだとてめぇ!!執事だか、羊だか知んねーけど、俺のことバカにすんなぁぁ」
いってぇ!暴れた朔の手が顔に当たる。
なんなんだろ?志木さん絶対朔で遊んでるだろ…
「朔?」
「だってさ、話聞いてりゃ、今のところ杏って、何一つ悪いところないじゃん。ただただ振り回されて、居場所失って、妹殺されて…
そんな理不尽さ
杏がその理不尽の理由知ってみろよ。好きだから?意味わかんねぇじゃん。
俺も実際そいつに会って、杏のされたこと、杏が抱えてきた苦しみを知ったら…
素直に止めてやれるかわかんねぇ」
まぁさすが朔って感じだな
気持ちはわかるってか、俺も水瀬の時そうだったし。だから杏が止まるか分からないし、こっちも止めれるか分からない。
止めてあげなきゃいけないんだけどな
「杏様の言う通り、本当にあなたは、素直なバカですね」
ちょっと黙っていた志木さんは、なるほど。そう呟きながら、朔に思いっきり毒を吐く
…もめるのやめてくれよ?
「んだとてめぇ!!執事だか、羊だか知んねーけど、俺のことバカにすんなぁぁ」
いってぇ!暴れた朔の手が顔に当たる。
なんなんだろ?志木さん絶対朔で遊んでるだろ…



