「颯馬、私と涼二が医者になるから颯馬はやりたいことやっていいよ。

パティシエ、なりたいんでしょ?
ママのお店は颯馬がついであげてよ。

病院は私と涼二に任せて。」

私と弟の涼二の後押しで颯馬はパティシエの道に進み、私は医大へ進学した。