「家までのこのこついてきて、
何かあっても自己責任だよな」
駿の顔が近づく。
「やっ」
さとみが横を向く。
手を振りほどこうとするのに、
駿の手は力強い。
大きなソファに押しつけられて、
逃げられない。
心臓が大きな音を立てる。
さとみは真っ赤になって、
何度も力を入れるのに。
びくともしない腕が、
さとみを簡単に、押さえつける。
駿の唇が首にふれる
「ひゃ」
ピクン。
さとみの体が震える。
「やっ。
おとうとさ。
駿さん」
言葉にならない、
さとみの懇願を無視して
駿の唇が、
さとみの首筋から、鎖骨うつる。
さとみの白い肌がピンクに染まる。
熱があるかのように熱いさとみの身体。
きっと今は、
兄貴といるときより
ドキドキしているだろ?。
「駿さん。
駿さん」
さとみの声。
さとみは、駿の名前を呼び続ける。
さとみの手を
押さえつけている駿の手に
チカラが入る。
駿の舌が、
さとみの胸元にキスする。



