「ふたりで、ここで、何してんの?」
桜井さんはゆっくりと慎重に言う。
「何って……、べつに桜井は知らなくていいから」
田島くんはヘラヘラ笑っている。
「じゃ、越野さん。前向きに検討しといて。今日はもういいや」
裏庭からそそくさと出ていく田島くん。
「あれ?桜井ちゃん、田島くんとさっきすれ違ったけどー」
裏庭にもうひとりやってきた。
同じクラスの、いつも髪をポニーテールにしている女子だ。
「もう告白終わったってことー?」
ポニーテールの女子は笑顔でそう言ったけれど、すぐに私の姿を見つけて凍りついた。
「何?なんで越野さんがいるの?」
「ふたりで何してたって聞いてんだよ!」
桜井さんはポニーテールの女子を無視し、私に向けて大きな声を出した。
桜井さんはゆっくりと慎重に言う。
「何って……、べつに桜井は知らなくていいから」
田島くんはヘラヘラ笑っている。
「じゃ、越野さん。前向きに検討しといて。今日はもういいや」
裏庭からそそくさと出ていく田島くん。
「あれ?桜井ちゃん、田島くんとさっきすれ違ったけどー」
裏庭にもうひとりやってきた。
同じクラスの、いつも髪をポニーテールにしている女子だ。
「もう告白終わったってことー?」
ポニーテールの女子は笑顔でそう言ったけれど、すぐに私の姿を見つけて凍りついた。
「何?なんで越野さんがいるの?」
「ふたりで何してたって聞いてんだよ!」
桜井さんはポニーテールの女子を無視し、私に向けて大きな声を出した。



