幸人くんは私の歩幅に合わせて、ゆっくりと隣を歩いてくれた。
「ほら、もう公園まできた」
家からまっすぐ歩いてすぐの公園。
ほんの5分程度の距離。
その5分が、私にとってはものすごく長い時間に感じる。
公園に入らずそのまま左に曲がるように歩き、家の裏手にある道に入っていく。
残り5分をかけてまたまっすぐ歩き、家まで帰る。
ひざが笑うように震えてきた。
およそ10分の外出を終えようとしている。
家が見えてくると、
「あと少しだ」
と幸人くんが声をかけてくれた。
「うん」
と短く答える。
家の玄関に着き、ドアを開ける。
少し肩で息をしてしまうけれど、今日も10分間の外出が出来た。
「ほら、もう公園まできた」
家からまっすぐ歩いてすぐの公園。
ほんの5分程度の距離。
その5分が、私にとってはものすごく長い時間に感じる。
公園に入らずそのまま左に曲がるように歩き、家の裏手にある道に入っていく。
残り5分をかけてまたまっすぐ歩き、家まで帰る。
ひざが笑うように震えてきた。
およそ10分の外出を終えようとしている。
家が見えてくると、
「あと少しだ」
と幸人くんが声をかけてくれた。
「うん」
と短く答える。
家の玄関に着き、ドアを開ける。
少し肩で息をしてしまうけれど、今日も10分間の外出が出来た。



