どんな顔して会えばいいんだろう?
扉の前でひとり、もんもんと悩んでいると、
「河岸さん、おはよう」
と声をかけられた。
中田くんだった。
ビクッとしてしまう私に、
「教室に入んないの?」
と普通に話しかけてくれる。
そのことでとても救われた気持ちになれたし、中田くんの優しさを知った気がした。
何か言わなくちゃ。
そう思って頭の中で考えていると、
「河岸さん、発見!!」
と背後から肩を掴まれて、再度ビクッとしてしまう。
振り向くと、昨日廊下でノートをバラまいていた同じクラスの香川さんだった。
「私のこと、覚えている?」
「え、あの……」
「昨日、一緒にノート拾ってくれたじゃん!」
「……あ、はい」
何の話になるのか想像つかなくて、私は身構えてしまう。
扉の前でひとり、もんもんと悩んでいると、
「河岸さん、おはよう」
と声をかけられた。
中田くんだった。
ビクッとしてしまう私に、
「教室に入んないの?」
と普通に話しかけてくれる。
そのことでとても救われた気持ちになれたし、中田くんの優しさを知った気がした。
何か言わなくちゃ。
そう思って頭の中で考えていると、
「河岸さん、発見!!」
と背後から肩を掴まれて、再度ビクッとしてしまう。
振り向くと、昨日廊下でノートをバラまいていた同じクラスの香川さんだった。
「私のこと、覚えている?」
「え、あの……」
「昨日、一緒にノート拾ってくれたじゃん!」
「……あ、はい」
何の話になるのか想像つかなくて、私は身構えてしまう。



