氷点下できみを焦がしたい






「永遠くん、私がいないと生きていけないの?」




観覧車の中で聞いた言葉を、もう一度聞いてみる。

あれ、本当はすごく嬉しかったの。






「うん、羽瑠がいないと生きていけない」






こんな幸せ知ってしまったら、私も、永遠くんがいないと生きていけなくなっちゃうかもしれない。


永遠くんの大きな背中に腕を回しながら、そんなことを考えた。


そうしたら責任取ってくれるかな、永遠くん。