氷点下できみを焦がしたい







「……俺のこと嫌になったんじゃないの」





永遠くんはベッドに座る私の方に向き直って、少し迷ってから、困ったように眉を下げる。

永遠くんを困らせてるのは私。
それが嬉しいなんて、嫌なやつだろうか。



嫌になんてなってないよ。
それどころか永遠くんに会えなくなってますます、きみのこと恋しくなったよ。




「永遠くん、助けてくれて、ありがとう」

「……うん」



遊園地のあの日、泣いちゃってごめんね。
莉緒ちゃんにもちゃんと話したよ。

色々考えて、ちゃんと気持ちがわかったよ。
永遠くんと喋れない毎日は、苦しかったよ。




ああもう、伝えたいことがありすぎて言葉にできない。