私は涼ちゃんのケータイを指差す。
「何が『違う』の!?そんなのに頼って言われた言葉なんて、もう涼ちゃんの気持ちじゃないじゃん!」
「そんなことないよ、本当の気持ちだよ?」
「ウソだ」
「自分の気持ちをうまく伝えられないから、この気持ちをうまく伝えられる言葉を検索しただけだよ?」
涼ちゃんが困った顔をしている。
「だったら」
私はその顔を見ないように、涼ちゃんの足元に視線をおとして言う。
「だったら!私のこと好きなら、なんで他の女の子に連絡先教えちゃうの?」
一粒の涙が頬を伝っていく。
その時、1時間目の授業が始まる時間になった。
「授業、始まるから戻ろう」
と涼ちゃんに言った声が、思いのほか涙声になっていた。
涼ちゃんはキッパリと
「戻らない」
と言う。
「何が『違う』の!?そんなのに頼って言われた言葉なんて、もう涼ちゃんの気持ちじゃないじゃん!」
「そんなことないよ、本当の気持ちだよ?」
「ウソだ」
「自分の気持ちをうまく伝えられないから、この気持ちをうまく伝えられる言葉を検索しただけだよ?」
涼ちゃんが困った顔をしている。
「だったら」
私はその顔を見ないように、涼ちゃんの足元に視線をおとして言う。
「だったら!私のこと好きなら、なんで他の女の子に連絡先教えちゃうの?」
一粒の涙が頬を伝っていく。
その時、1時間目の授業が始まる時間になった。
「授業、始まるから戻ろう」
と涼ちゃんに言った声が、思いのほか涙声になっていた。
涼ちゃんはキッパリと
「戻らない」
と言う。



