「なんかさ、春香ちゃん。今日よそよそしくない?」 ドキッ── 「そっ、そうですか?」 「うん。だって昨日はあんなにおとなしくてキス受け入れてくれたのに、今日は猫みたいに警戒してる感じがある」 「なっ……猫ってなんですか。そんなことありませんよ!」 「じゃあ、どうしてこっち見ないの?」 「えっ……それは…っ」 ど、どうしよう…。 なんて言い訳しよう…っ 「あれです! 首を寝違えてしまって、…その、右しか向けないというか…っ!」 うわー、最悪だ…っ こんな言い訳なんてすぐにバレるのに!