─────────────── ──────────… 「…塗ってみたけど、おかしくないかな…。」 ここに来る前にトイレで何度も確認してきたけど、空き教室のドアの前に来た途端また不安が蘇ってくる。 どうしよう。 やっぱり、おかしいのかな…。 で、でも…… せっかく紬ちゃんに貸してもらったんだもん。 いつものわたしとは違うはず。 だって、これ塗ってるだけで不思議と勇気がわいてくるというか… 「…よし。が、頑張ってみよう。」