【完】今日もキミにドキドキが止まらない

｢もちろん……！｣



少しでも一緒に居られる学校での時間も。
夜のおやすみも、朝のおはようも。
帰りのまたね……。


ホントは一日たりともかかさずさせて頂きたい。

むしろ希望。

でも、工藤くんを応援するためなら、こんなの我慢じゃない！



｢だ、大丈夫！工藤くん不足しちゃって倒れそうになって会いたくなっちゃうけど、私、我慢するよ……！｣



ぎゅっと拳を握って言い切ったのに。