「工藤くん!よ、よかったら、ひざ、膝枕してあげる……っ、よ?」 言えた……。 もう全ての力を出し尽くしたかのよう。 「へぇ……」 と、工藤くんは既に見透かしたような顔をしてみせる。 ダメだ……。 これはまたもや完全に見抜かれてる。 まさかホントにわたしの膝に頭を乗せるなんてことはあるはず………… ポスッ。 「え!?」 項垂れていたその時、突然、重みを感じた。 えぇーーーーー!!?