「……変な顔するな。余計心配になるだろうが」
「えへへ……」
ヘラヘラ笑ってみせると逢坂くんも溜め息まじりに笑い返した。
「クリスマス頑張れよ。あのこと彼氏に話したいんだろ?冬休み明けに別れたとか悲報聞きたくないからな」
別れる……!?
逢坂くんが、私が生涯を終えるまで存在しないであってほしいと頑なに祈っていた言葉をさらりと口にしたのだ。
「別れるなんて……」
太ったと言われたら痩せるし短い髪がいいと言うのなら仰せのままに私はバッサリいく!
年上が好きって発言されればお姉ちゃんのメイク術でプロデュースしてもらう……。
それくらい工藤くんが大好きだから。



