「うん……このままでいるのはよくないって思ってる。だからちゃんと、私の思ってること伝えなきゃ……」 ましてやもう冬休みが近づいてるのだ。 このまま話す機会がなくなっちゃうかもしれない。 「よしよし、よく言った!!!」 と、お姉ちゃんみたいな口調で私の肩を叩いた。 いっちゃんの優しさには本当にいつも救われる。 怒ると震えるくらい怖いけど……。 「じゃあ日菜、しっかりね!あと、コレ貸してあげる」 「え、これって……」