【完】今日もキミにドキドキが止まらない




* * *



冬休みまであと数日に迫った放課後。


問題点がありすぎることに私は焦っていた。



その一。

工藤くんからまだクリスマスの予定を聞けていない。

……これは大問題だ。

ぼっちクリスマスがほぼ濃厚。


けれど、ぼっちでもいい!!
だって宮野先生との大切な面談だから、急かすようなことは絶対にしたくないからだ!



その二。

あれから逢坂くんと話していない。


挨拶をすることはあるけれど、会話らしい会話はしていなかった。


正直、気まづいって気持ちが勝っていたのだ。



その三。

クリスマス作戦とか意気込んでいたのはどこのどいつよ……。

私は一体なにをしたらいいの?


女子力がここまで低いことに自分で愕然とする。