それから数日間。 学校での休み時間も放課後も、いっちゃんや零士くんと三人で期末対策を続ける日々。 「やれば出来る!きっと出来る!俺なら出来る!」 「私は出来る!絶対出来る!工藤くんがいれば私は無敵!」 「……二人とも口閉じれる?」 いっちゃんに注意されることもあったけれど、とにかく必死に一問でも多く問題を解いたり、わからないところは先生に聞きにいったりした。 「……ねぇ、いっちゃん。私、歴史上の人物が工藤くんに見えてきたよ」 「それは重症。いつから工藤くんは偉人になったの?」