朔に響、慧に新
そして烈火のメンバー達の話をして
杏に出会った日の話を親父にした
「俺と同じくらい強いんだ、杏は」
「それはお前が弱いんだろ」
「冗談言うなよ。親父にやり返して、ねじ伏せれるくらい俺は、強くなったよ」
「どうだか。お前は怒ると周りが見えなくなりやすい。付け込まれやすい」
「いつの話だよ。今はもう、ちょっとやそっとじゃ怒ることもねーよ」
「あーーあの子に膝枕されたなぁ〜冥土の土産にあの感触を忘れないようにしなきゃな」
「黙れよ」
すぐ怒ったじゃねーかとツッコまれる
なぁ親父
いなくなるからこんだけ話してくれるのか?俺は最後だからこんなに話せてるのか?
「お前、あの子が好きなんだろ」
「なんで親父に恋愛語んなきゃいけねーんだよ」
ニヤニヤとした顔で聞いてくる
好きだよ
誰がなんと言おうと
杏に拒否されても俺は
「杏のこと、守ってやるって決めたんだ」
日に日に大きくなる気持ち。その気持ちを抑えて俺は、守る力に変える
そして烈火のメンバー達の話をして
杏に出会った日の話を親父にした
「俺と同じくらい強いんだ、杏は」
「それはお前が弱いんだろ」
「冗談言うなよ。親父にやり返して、ねじ伏せれるくらい俺は、強くなったよ」
「どうだか。お前は怒ると周りが見えなくなりやすい。付け込まれやすい」
「いつの話だよ。今はもう、ちょっとやそっとじゃ怒ることもねーよ」
「あーーあの子に膝枕されたなぁ〜冥土の土産にあの感触を忘れないようにしなきゃな」
「黙れよ」
すぐ怒ったじゃねーかとツッコまれる
なぁ親父
いなくなるからこんだけ話してくれるのか?俺は最後だからこんなに話せてるのか?
「お前、あの子が好きなんだろ」
「なんで親父に恋愛語んなきゃいけねーんだよ」
ニヤニヤとした顔で聞いてくる
好きだよ
誰がなんと言おうと
杏に拒否されても俺は
「杏のこと、守ってやるって決めたんだ」
日に日に大きくなる気持ち。その気持ちを抑えて俺は、守る力に変える



