「えええええ!?!?!紗羅ちゃん北蓮見なん!?!」
泉と同じ学校???え?
「そう。一年の時は数回だけど、通ってたんだけど、2年になって一度も行ってなくて…」
「ま、まって?あたしも北蓮見やねん」
「え?ほんとに?杏ちゃんも?」
やばいやばい。心臓が早いぞ?
そういえば紗羅ちゃんは高校でこっちに引っ越してきて、最近不登校になったって言ってた。友達もおらんって…
そりゃ北蓮見やったら、友達という女友達は、できひんわな!
「……こんな奴いたかな」
泉は首を傾げている。泉はそう言うことは全く覚えてなさそう。
「まさか、杏ちゃんと蕪木先輩が付き合ってたなんて!びっくりだなぁー!」
ニコニコ笑う紗羅ちゃん。いや、付き合ってないよ?
そう言おうとしたら泉に遮られる
「付き合ってるように見えるのか?」
なに聞いとんねん!
「え?はい。じゃないんですか?一緒にテレビも見てたって。お邪魔しちゃいましたよね?すみません」
謝る紗羅ちゃんに、何故かご機嫌な泉は、気にするなと笑っていた



