「響は?杏が好きですか?[
「え?好きだよ。でもきっと、泉達の好きとは違う気がする」
そう言える響は成長したなと思う。
あんなに女性を嫌っていて、どんな人でも響の心を溶かしてあげることは出来なかった。
なのに杏は、自然とそれをやってのけた
「杏は可愛い姉ちゃんみたいな感じ!」
にこりと響が笑う。
好きという気持ちが、姉のように慕う気持ちから来るのか…それとも今後変わるのか…
私には分かりませんが、響がいつか、大切な女の子を紹介してくれる日が来ることを…
私は心から祈っています
そして結局
4人でデパートへ行くことになったようです。
杏は慧と2人でいいと言っていましたが、泉と朔がついて行くと駄々をこね出したので…
これは…
誰かとくっつくんでしょうか?
杏は、3人のこと、恋愛対象としてみていないと思うんですが…
これも私の一つの楽しみですね。どうなることやら
「新、こいつらなんなん?」
呆れ顔で杏はこちらへ近づき、どーにかして、アレ。と顎で2人を指した
あくまでも我らの総長です
「私からも頼みますよ」
……



