それにしても……綺麗な顔立ちだよね。
ゆっくり悠生の顔を見ることなんてなかったけれど、ふと見てみれば吸い込まれそうなくらい整っている。
さすが大河家の血を受け継いでいるだけある。
大河のお父さんもなかなかのイケメンだもん。
悠生も大河のように告白とかたくさんされてるのかなぁ。
「どうかした?俺の顔になんかついてる?」
「えっ、な、なんでもないからっ!」
まさかこっちを向くなんて。
集中してそうだから気づかないと思ってた。
「なんもなかったらずっと俺のこと見てないでしょ?」
んー、バレてる。
しばらく悠生の顔を眺めてしまっていたこと。
どうしよう、誤魔化せない。



