一途な執事と甘いティータイム




それにしても……綺麗な顔立ちだよね。



ゆっくり悠生の顔を見ることなんてなかったけれど、ふと見てみれば吸い込まれそうなくらい整っている。



さすが大河家の血を受け継いでいるだけある。



大河のお父さんもなかなかのイケメンだもん。



悠生も大河のように告白とかたくさんされてるのかなぁ。




「どうかした?俺の顔になんかついてる?」



「えっ、な、なんでもないからっ!」




まさかこっちを向くなんて。



集中してそうだから気づかないと思ってた。




「なんもなかったらずっと俺のこと見てないでしょ?」




んー、バレてる。



しばらく悠生の顔を眺めてしまっていたこと。



どうしよう、誤魔化せない。