一途な執事と甘いティータイム




「レモネードお待たせ致しました」



しばらくしてレモネードがテーブルまで運ばれてきた。



届けてくれたのは有嶋ではなく、知らない先輩。



オリジナルの執事服、似合ってたから見たかったのに。



……って、何期待してるの?



「そうそう、これ!このレモネード気になってて飲みたかったんだーっ」



SNS映えしそうな可愛いコップにカラフルなストロー。



中には輪切りのレモンが氷と一緒に浮かんでいてとても美味しそう。



「んー!美味しいっ!」



美菜子が美味しそうに飲むから、私もつられて口へ運ぶ。



「すごい美味しい!」



これはびっくり。



本当に外でも売れそうなくらい美味しいレモネード。