「楽しくなかったか?
……いや、楽しくないはずはないな。
お前、予想以上に満喫していたからな」
と多少呆れ顔の千紘に言われた。
確かに。
観光も満喫し、土産もごっそり買い込んでいた。
京都では、お香と、日持ちのする抹茶のお菓子。
奈良ではみんなに配る小物と、古代のチーズ「蘇」を使ったお菓子。
そして、もちろん地酒を買い、持ち歩くのが大変なので、スーツケースを買った。
千紘に、何故か、
「恐怖が増えた」
と言われてしまったが。
「私のスーツケース、壊れていたので、捨てようと思ってたから、ちょうどよかったです」
「そうか。
俺は当分、スーツケースは見たくないんだが……。
ところで、なんで早く帰りたいんだ?
俺と一緒だと楽しくないのか」
……いや、楽しくないはずはないな。
お前、予想以上に満喫していたからな」
と多少呆れ顔の千紘に言われた。
確かに。
観光も満喫し、土産もごっそり買い込んでいた。
京都では、お香と、日持ちのする抹茶のお菓子。
奈良ではみんなに配る小物と、古代のチーズ「蘇」を使ったお菓子。
そして、もちろん地酒を買い、持ち歩くのが大変なので、スーツケースを買った。
千紘に、何故か、
「恐怖が増えた」
と言われてしまったが。
「私のスーツケース、壊れていたので、捨てようと思ってたから、ちょうどよかったです」
「そうか。
俺は当分、スーツケースは見たくないんだが……。
ところで、なんで早く帰りたいんだ?
俺と一緒だと楽しくないのか」



