千紘さんだっ。 京都駅の新幹線のホームで、千紘を見つけた真昼は駆け寄る。 「千紘さんっ」 と飛びつきかねない勢いで行った真昼は、 「嬉しいですっ。 知っている人に会えてっ。 さあ、早く京都を出ましょうっ」 と言って、 「今来たのに、何故だ……」 と言われてしまった。