「卒業生?
そんなところに居ると、通報されるよ」
真昼は金網をつかんだまま、彼を見上げて言った。
「君、誰?
男装の女子高生?」
「……どうしたら、そういう発想になるわけ?」
と彼は呆れたように言う。
見るからに運動やってそうな、がっしりとしたイケメンだ。
女子高生に人気ありそうだなと思う。
「俺は近くの男子校の生徒。
今日は体育祭の打ち合わせに来ただけだよ」
「へー、体育祭は一緒にやるの?」
「今年からね」
と言った彼は、門馬龍平という生徒会長だと言う。
そんなところに居ると、通報されるよ」
真昼は金網をつかんだまま、彼を見上げて言った。
「君、誰?
男装の女子高生?」
「……どうしたら、そういう発想になるわけ?」
と彼は呆れたように言う。
見るからに運動やってそうな、がっしりとしたイケメンだ。
女子高生に人気ありそうだなと思う。
「俺は近くの男子校の生徒。
今日は体育祭の打ち合わせに来ただけだよ」
「へー、体育祭は一緒にやるの?」
「今年からね」
と言った彼は、門馬龍平という生徒会長だと言う。



