「西遊記に出てくるあれですよ。
孫悟空が持ってる伸びたりする武器」
「いや、それは知っている。
なんでお前んちに如意棒があるんだと訊いてるんだ」
「小学校の体育の授業で使ってたんです。
如意棒を使って運動するんです」
「伸びたり縮んだりするのか?」
「しませんよ」
「じゃ、なんで如意棒なんだ」
「先生がそう言ったからです。
竹の棒を使って運動するので、家に竹がある人は切って持ってきてくださいって言われて。
それで、切って持ってったら、これが如意棒ですって先生が言ったんです」
「『竹の棒を切ってこい』と『体育で使った』ってところは本当かもしれないが。
先生が、これが如意棒ですと言ったってところは、本当なのか?」
突っ込んで訊くと、真昼は小首をかしげ、
「じゃあ、私たちが勝手にそう呼んでたんですかね~?」
と言う。
孫悟空が持ってる伸びたりする武器」
「いや、それは知っている。
なんでお前んちに如意棒があるんだと訊いてるんだ」
「小学校の体育の授業で使ってたんです。
如意棒を使って運動するんです」
「伸びたり縮んだりするのか?」
「しませんよ」
「じゃ、なんで如意棒なんだ」
「先生がそう言ったからです。
竹の棒を使って運動するので、家に竹がある人は切って持ってきてくださいって言われて。
それで、切って持ってったら、これが如意棒ですって先生が言ったんです」
「『竹の棒を切ってこい』と『体育で使った』ってところは本当かもしれないが。
先生が、これが如意棒ですと言ったってところは、本当なのか?」
突っ込んで訊くと、真昼は小首をかしげ、
「じゃあ、私たちが勝手にそう呼んでたんですかね~?」
と言う。



