殺す少女と堕ちる男達 1

こうして、私が四つ目のメロンパンに突入する時には、さっきまでの空気が嘘だったかのように、和気藹々しはじめた。

樹はあんまり喋ってないけど。

「ほら、あんたらこれ」

すると、さっきの女の店員さんが、紅茶を人数分持ってきてくれた

「おぉ、サンキュ」

「ってか女の子いるなんて珍しいじゃん。あんまり連れ回すんじゃないよ」

そう言って、去っていったお姉さん。
すると、メガネ男が話しかけてきた。


「ところで、成美さん。私の名前、覚えてます?」

そう、聞かれて、考える。