殺す少女と堕ちる男達 1

「あぁ、俺もこいつと一緒だ。」

「……そうですね、僕も、あなた達に興味を持ってしまいました。」

「俺もだよ、ナルちゃん」

「…………そういう事だ。お前らの事を今話せとは言わない。ただ、少しは信用して欲しい」

そういうと私の顔に目を合わせる銀髪男。

ムシャムシャムシャムシャ

……ふーん、いい根性してんじゃねぇか

心做しか、瞬と樹も嬉しそうだ。
まぁ、確かに、一般人といえば、いつも皆怖がって、「人殺し」だの、「化け物」だの言われてたからな。まぁ、ホントの事だし、訂正のしようがないんだけどさ。
まぁでも、私達にも人の気持ちがあるからさ、
ほんとに、ほんのすこーーし、ミジンコくらいには傷つくわけよ。

だから、こういうふうに言われるとさ、ゾウリムシくらいは嬉しいよね。



……まぁ、信用するかしないかは別だけどな