殺す少女と堕ちる男達 1

「…………まぁ、そうだな。お前らの指している事が、ナルのやっている事という意味なら、俺達も同じだ。だがそれ以上の深追いはするな。まぁ、命かけてでも知りたいってなら別だけどな。それと、これだけは忘れんな。………………………………………
………………………………………………………………………………………
…………………俺達は、命令されれば誰だって殺せる」

「「「「「ッッッ」」」」」

最後に、瞬がすごい殺気と共に言葉を吐くと、
5人の身体が凍ばった。

瞬は、きっとコイツらを試したんだろう。
こんなことでおじ気づいてしまうようなら、私達は、信用することも仲間になることも出来ない。
咲夜の言うように、信用に値するのならば、別に私たちの正体をバラしても構わない。だが、変に首を突っ込むと、逆にこの5人に危険が及ぶのだ。万が一、こいつらが変な動きをして西城組に危害を加えるようなことをし、若がコイツらを始末しろと言うのなら、私達は迷わずに殺す。
まぁ、若はそんな事命令しないけど。

そんな事を考えながら、メロンパンをまた1口かじる。……うん、うまい。