「あたしの完全勝利ね。これでよくわかったでしょう? 司のお弁当係は、あたしこそがふさわしいのよ」
「いや、勝ったのは美空ちゃんだよ。だからお弁当係はやっぱり美空ちゃんにお願いするよ」
「……えっ!?」
満面の笑顔だった折原先輩の顔色がサーッと変わった。
まさか自分の豪華なお弁当が、オムレツに負けるなんて思いもしなかったんだろう。
もちろん、あたしもビックリ。いくらあのオムレツが美味しくても、さすがにこの判定はゴリ押しが過ぎる。
あたしがそう考えてるくらいだから、とうぜん折原先輩が猛抗議した。
「そんなのおかしい! 司、ひいきしている! 佐伯さんのこと、えこひいきしてる!」
折原先輩が伊勢谷先輩に対して、こんなに本気で食ってかかる姿なんて初めて見た。よほど必死なんだろう。
「考え直してよ、司! 愛美の一生のお願いだから!」
必殺技『一生のお願い』を出して懇願したけれど、伊勢谷先輩は意思を曲げなかった。
「いや、勝ったのは美空ちゃんだよ。だからお弁当係はやっぱり美空ちゃんにお願いするよ」
「……えっ!?」
満面の笑顔だった折原先輩の顔色がサーッと変わった。
まさか自分の豪華なお弁当が、オムレツに負けるなんて思いもしなかったんだろう。
もちろん、あたしもビックリ。いくらあのオムレツが美味しくても、さすがにこの判定はゴリ押しが過ぎる。
あたしがそう考えてるくらいだから、とうぜん折原先輩が猛抗議した。
「そんなのおかしい! 司、ひいきしている! 佐伯さんのこと、えこひいきしてる!」
折原先輩が伊勢谷先輩に対して、こんなに本気で食ってかかる姿なんて初めて見た。よほど必死なんだろう。
「考え直してよ、司! 愛美の一生のお願いだから!」
必殺技『一生のお願い』を出して懇願したけれど、伊勢谷先輩は意思を曲げなかった。


