あたしは自信たっぷりにうなずいた。
「うん! コツは『こっつんこ』だね!?」
「そうだ。こんなふうにな」
先輩の顔が急接近してきて、お互いのオデコとオデコが『こっつんこ』した。
「……!」
信じられないくらいの至近距離に衝撃を受けて、あたしの頭の中が真っ白になる。次の瞬間、顔面に血液が大集合して一気に沸騰した。
大好きな人の目が、鼻が、唇が、こんなに近い。近すぎて目の焦点が合わなくて、先輩の顔がボヤけて見えるおかげで助かった。
そうじゃなかったら、絶対キャパ越えで意識を失ってる!
「美空」
先輩があたしの名前をささやくと、静かな吐息が唇に触れてハッと震えた。
まるで心臓を鷲掴みにされたような甘い痛みとしびれが全身を駆け抜ける。
恥ずかしくて、緊張して、顔に血が集まりすぎてジリジリ痛い。もう心臓が止まりそう!
「あとほんの少しだけ、お前に近づけばキスできる」
先輩の真剣な声が自分の鼓動の音と重なって聞こえて、ふぅっと目眩がした。
「うん! コツは『こっつんこ』だね!?」
「そうだ。こんなふうにな」
先輩の顔が急接近してきて、お互いのオデコとオデコが『こっつんこ』した。
「……!」
信じられないくらいの至近距離に衝撃を受けて、あたしの頭の中が真っ白になる。次の瞬間、顔面に血液が大集合して一気に沸騰した。
大好きな人の目が、鼻が、唇が、こんなに近い。近すぎて目の焦点が合わなくて、先輩の顔がボヤけて見えるおかげで助かった。
そうじゃなかったら、絶対キャパ越えで意識を失ってる!
「美空」
先輩があたしの名前をささやくと、静かな吐息が唇に触れてハッと震えた。
まるで心臓を鷲掴みにされたような甘い痛みとしびれが全身を駆け抜ける。
恥ずかしくて、緊張して、顔に血が集まりすぎてジリジリ痛い。もう心臓が止まりそう!
「あとほんの少しだけ、お前に近づけばキスできる」
先輩の真剣な声が自分の鼓動の音と重なって聞こえて、ふぅっと目眩がした。


