「ということで、佐伯さん。あなたとあたしの一本勝負よ。お互い頑張りましょうね」
あたしの絶望を知ってか知らずか、上機嫌の折原先輩が宣戦布告をかましてきた。
そしてもう用は済んだとばかりに、伊勢谷先輩の腕をグイグイ引っ張って生徒玄関の方へ歩いていく。SP軍団もゾロゾロとその後に続いた。
折原先輩に引きずられた伊勢谷先輩が、名残惜しそうにあたしに手を振る。
「美空ちゃん、それじゃまたねー!」
……はい。また。
無気力に手を振り返すあたしに、真央ちゃんが同情を含んだ声で話しかけてくる。
「美空、目が死んでる」
あたしの絶望を知ってか知らずか、上機嫌の折原先輩が宣戦布告をかましてきた。
そしてもう用は済んだとばかりに、伊勢谷先輩の腕をグイグイ引っ張って生徒玄関の方へ歩いていく。SP軍団もゾロゾロとその後に続いた。
折原先輩に引きずられた伊勢谷先輩が、名残惜しそうにあたしに手を振る。
「美空ちゃん、それじゃまたねー!」
……はい。また。
無気力に手を振り返すあたしに、真央ちゃんが同情を含んだ声で話しかけてくる。
「美空、目が死んでる」


