あ、いきなり変な声出しちゃってごめんなさい!
でも同じ学園の生徒とはいえ、いつもは離れた場所から眺めるだけの存在がこんな近くにいるなんて。
あたしにしてみれば、テレビでしか見られないトップアイドルが目の前にいるようなものだ。
すんごいラッキー! あたしは伊勢谷ファンだけど、近藤ファンの友達が聞いたらどんなに羨ましがるだろう。
……そうだ! 伊勢谷先輩は⁉︎
すっかり浮かれていたあたしは、慌てて周りをキョロキョロ見回した。
ふたりはいつも一緒に行動するから、もしかしたら近くに伊勢谷先輩もいるかも!
「あ、あ、あの! 伊勢谷先輩は!? 伊勢谷先輩はどこですか⁉︎」
「シーッ。静かに」
また近藤先輩に注意されたけど、伊勢谷先輩と会える期待で頭がいっぱいのあたしは、それどころじゃない。
「今日は伊勢谷先輩と一緒じゃないんですか!? あたし、伊勢谷先輩のファンなんです!」
「あのなぁ、さっきから静かにしろって言ってんだろ。大声出すな」
先輩の眉が釣り上がるのを見て、テンションが上昇しまくっていたあたしは、ようやく口を閉じた。
ひょっとしたら先輩、女の子たちに追いかけられて、ここまで逃げて来たのかな?
でも同じ学園の生徒とはいえ、いつもは離れた場所から眺めるだけの存在がこんな近くにいるなんて。
あたしにしてみれば、テレビでしか見られないトップアイドルが目の前にいるようなものだ。
すんごいラッキー! あたしは伊勢谷ファンだけど、近藤ファンの友達が聞いたらどんなに羨ましがるだろう。
……そうだ! 伊勢谷先輩は⁉︎
すっかり浮かれていたあたしは、慌てて周りをキョロキョロ見回した。
ふたりはいつも一緒に行動するから、もしかしたら近くに伊勢谷先輩もいるかも!
「あ、あ、あの! 伊勢谷先輩は!? 伊勢谷先輩はどこですか⁉︎」
「シーッ。静かに」
また近藤先輩に注意されたけど、伊勢谷先輩と会える期待で頭がいっぱいのあたしは、それどころじゃない。
「今日は伊勢谷先輩と一緒じゃないんですか!? あたし、伊勢谷先輩のファンなんです!」
「あのなぁ、さっきから静かにしろって言ってんだろ。大声出すな」
先輩の眉が釣り上がるのを見て、テンションが上昇しまくっていたあたしは、ようやく口を閉じた。
ひょっとしたら先輩、女の子たちに追いかけられて、ここまで逃げて来たのかな?


