「運動会の運営委員でたまたま一緒になったんですけど、あたしグズで仕事できなくて上級生から目をつけられちゃって。そしたら真央ちゃんが見かねて、あたしをかばってくれたんです」
それが、あたしたちの出会いだった。仲良くなるのに時間はかからなかったし、あれ以来ずっと真央ちゃんは頼りになる大親友だ。
「なるほど。あいつもボス気質っぽいし、自分の大事な仲間を攻撃されたら徹底的に応戦しそうだな」
「それはもう! 真央ちゃんを怒らせたら怖いですよー! 生粋の戦闘民族だから、こーんな顔してケンカ売ってきますからね!」
あたしが指で自分の両目を思いきり吊り上げると、近藤先輩が声を上げて笑った。
こんなふうに笑い声をあげる先輩なんて見たことなかったから、もうビックリ!
目がなくなりそうなほど顔をクシャッとさせて、綺麗な白い歯を見せて本気で楽しそうに笑う姿は、普段の仏頂面とのギャップがありすぎる。
あぁ、やっぱり先輩もあたしと同じ年頃の男の子なんだなぁ……。
それが、あたしたちの出会いだった。仲良くなるのに時間はかからなかったし、あれ以来ずっと真央ちゃんは頼りになる大親友だ。
「なるほど。あいつもボス気質っぽいし、自分の大事な仲間を攻撃されたら徹底的に応戦しそうだな」
「それはもう! 真央ちゃんを怒らせたら怖いですよー! 生粋の戦闘民族だから、こーんな顔してケンカ売ってきますからね!」
あたしが指で自分の両目を思いきり吊り上げると、近藤先輩が声を上げて笑った。
こんなふうに笑い声をあげる先輩なんて見たことなかったから、もうビックリ!
目がなくなりそうなほど顔をクシャッとさせて、綺麗な白い歯を見せて本気で楽しそうに笑う姿は、普段の仏頂面とのギャップがありすぎる。
あぁ、やっぱり先輩もあたしと同じ年頃の男の子なんだなぁ……。


